腰痛

30代になって胆石でひさびさの入院

30代の前半から、背中が痛くなる症状が頻繁にありました。初めは腰痛か?と思い、マッサージを受けたり、腰を温めたりと腰痛のセルフケアを行っていました。

しかしながら半年くらいして、椅子の背もたれに寄りかからなければ、自分の身体を支えて椅子に座る事が出来ない程に、背中の痛みが悪化していきました。

原因は胆のうの石

「これはおかしい」と思い、風邪を引いてかかりつけの内科を受診した際に背中の痛みの事を伝えて、初めは先生も「腰痛かな?湿布を出しておこうか?」と仰ったのですが、自らあまりの違和感に「検査をしてください!」と訴えました。

エコー検査を受けた結果、私の胆のうに石が出来ていることがわかり、その石のせいで背中が痛くなっているとのことでした。

すぐに石を溶かす薬を服用して、痛み止めを飲む生活が始まったのですが、やはり服薬治療はその場しのぎと言った感じで、痛みを繰り返すことが頻繁に続きました。

胆のう摘出の手術

主治医の先生は胆のう摘出の手術を勧めたのですが、私はどうしても怖くて手術に踏み切ることが出来ずに、服薬を初めて半年が経ちました。

腰痛

しかしながら、半年ほど経った頃から痛みの間隔が短くなっていきました。あまりに痛い時は注射や点滴でしのいでいましたが、もう限界だと自分でも感じるようになり、手術に踏み切る事にしました。

そもそも胆のうに石がある「胆石症」の人は脂っこい食事や乳製品、卵、ラーメンなどが痛みを引き起こす原因になる為、控えなくてはいけません。それらの食品のほとんどが、私の好物でもありました。食事が自由に取れないストレスも、手術を決めた要因の一つでした。

Surgery

いざ手術をすると決めたら、私は自分で手術をしてもらう先生と入院先をインターネットで探しました。幸いにもそんなに遠くない場所に、胆石症の手術の名医が居る事を知り、そこの病院の診察予約をすぐに入れました。外来を受診してからそんなに遠くない日取りで、手術をする日にちが決まりました。

幼稚園の時に肺炎で入院した時以来の入院でしたので、大人になってからは初めてでドキドキしていましたが、決まってしまえばなんだか恐怖心もあまりなく、「これで自分の好きなものが食べれる」とほっとしていたくらいでした。

手術は全身麻酔で気が付いたら終わっていました。腹腔鏡で行う手術だったので、そんなに痛みを感じることなく終わりました。

術後の経過は良好

1日目はやはり術後ということから、水も取れない位に体調があまりよくなく、眠れない程でしたが、2日目の朝からは普通の食事を摂れるようになり、午後くらいには落ち着いて自力でトイレに行けるまでに回復していました。

術後の先生からの説明を受けると、私の胆のうは慢性的な胆のう炎(炎症が常に起こっている状態)であり、石も小さなものでしたが、いくつか摘出された為、手術を受けてよかったと言われました。

傷も小さく済んだので、回復も早く、体調が安定するまでに半年ほどはかかりましたが、今は自分の好きな物を食べる事が出来るようになり、健康的な生活を送っています。

頭痛と寒気

一人暮らしをして初めての風邪

私は、大学生から一人暮らしを始めました。それまで中学・高校の6年間は皆勤賞を取るほど、体は丈夫で熱もめったに出した事が有りませんでした。家族がインフルエンザにかかった時も私だけ感染せずに済んだぐらいです。

初めての風邪

しかし、大学生になって2か月ほど経った頃、授業中に猛烈な寒気を感じました。暖かい陽気だったのに「おかしいな」と思いながら、腕でさすってなんとか温めようとしましたが、いっこうに寒気はなくなりませんでした。

頭痛と寒気

その後、だんだんと「頭痛」や「だるさ」といった症状も出始めて、顔がかーっと熱くなっていくのがわかりました。体は寒気を感じるのに、頭だけは熱いのです。とにかくこれはおかしいと思い、その日は帰宅しました。

風邪をひいた事がほとんどないため、対処の仕方が分からず、とりあえず布団に入っていましたが、良くなりません。体温計もないので熱が有るかもわかりません。夜の8時になってもその状態がつづき、母に電話で対処法を相談しました。すると、母が車で高速を飛ばしてかけつけてくれたのです。

高熱

体温計も持ってきてもらい、熱をはかると39度も有りました。体を暖めて汗をかくのが大事とのことで、葛根湯を飲み暖房をつけました。30分ほどで体が熱くなり汗をたくさんかき始めました。解熱剤も使って、熱は下がりました。

母がにんにく入りのスタミナスープを作ってくれて、それも体に沁み入りました。

一人暮らしをしてホームシックにもなっていたと思います。その時に母のありがたみを痛いほどに感じました。おかげで翌日には回復し学校に行けるようになりました。

あれから10年以上経ち、今は年齢のせいか風邪をよくひきますが、悪寒がしたらとにかく葛根湯をまず飲むことでいつも長引かずに済んでいます。現在授乳中ですが、乳腺炎で熱が出る時も同じように悪寒があるので、葛根湯で対処しています。授乳中でも飲めるので助かります。