貧血

「疲れやすい」「めまいがする」・・・もしかしたらあなたも重度の貧血かも

私は現在、24歳女性です。

小学生の頃から外で遊ぶのが嫌いで、家で本を読んだり、母の手伝い(料理)が好きな子供でした。内向的というわけではなく、体力が無かったのです。いや、その時はそう思っていました。

中学生の時の出来事

家から徒歩20分ほどの距離にある中学校に通っていました。普通だったら歩ける距離なのに、私にとっては歩ける距離では有りませんでした。

最初は友達と登校していたのですが、歩くのも遅く、途中で何度か立ち止まってしまうので、友達も遅刻させるわけにはいかず、一人で登校するようになりました。

しまいに、私は10分ほど歩いたところにある信号のある交差点で一度休憩しないと、学校まで辿りつけなくなっていました。自分ではまだ体力がないのだと思っていたのですが・・・。

健康診断で重度の貧血と判明

しかし、中学生になって初めての健康診断で、「心臓から雑音がする」と医者から言われました。すぐに病院に行き、血液検査などしてもらったところ、重度の貧血でした。

当時の私は、貧血という病気をよく知らなかったので、全くピンときませんでした。貧血といえば朝礼で急に倒れてしまう、ということだと思っていました。

常に高山病になっている状態のようだと言われ、登校時の苦しみの原因が分かり、とても安心したのを覚えています。こんなにひどい貧血になってしまった原因は、酸素を運ぶ役割を果たす赤血球を貯蓄する機能が弱い、とのことでした。

めまい

私の肌の色が白かったのも、貧血の影響でした。母は「この子は色白なんだな~」と思っていたそうです。思えば小学生の頃、母と美術館に行った時に具合が悪くなり、立っていられなくなったことが有りました。それも貧血だったと病院に行ってから気づきました。

病院でもらった薬を飲み始めると、徐々に楽になりましたが、飲まないとやはり苦しかったです。そこから食事でも鉄分を多く含むほうれん草やひじきなどをよく食べるようにし、薬を飲みながら治療していました。

高校を卒業する頃には、薬を飲まなくてもよくなりましたが、今でも疲れたり、食生活が乱れると貧血になることがたまにあります。

病気のシグナル

体の些細な変化を見逃すな!体が発する病気のシグナルかも

あれは昨年の夏のことでした。外で遊んでいたら、急に背中がかゆくなったんです。家に帰って鏡を見たら、ぽつっと赤い腫れがいくつかありました。きっと蚊にでも刺されたのだろうと思い、虫さされ薬を塗って就寝。

変化を発見してから2日目

次の日、背中をみたら、なぜかその小さな赤いぽつぽつがすこし増えているように感じました。かゆみも消えていません。かきむしったのが悪かったかなと思い、そのまま経過観察することにしました。

虫刺され

その日は一日中出かける予定があったので、外出していたのですが、夜になるにつれて、かゆみが痛みに代わっていくのを感じたのです。

これはまずいかなと思って、家に帰ったら、なんと背中にあった赤いプツプツが脇の下あたりまで広がっているではありませんか。これはまずい、明日の朝にでも病院に行こうと決意。

3日目

次の日の朝一で病院にかかったら、お医者様に言われたんです。「このぷつぷつに初めて気づいたのはいつ?」と。

「2日前の夜でしょうか」と答えたら、お医者様にこのようなことを言われました。「じゃあまだ間に合うかな、本当に今日来てくれてよかった。これは帯状疱疹だよ。」

なんでも、帯状疱疹というのは、昔水ぼうそうにかかった人が、免疫力や抵抗力が落ちた時にかかりやすい病気で発症してから3日以内に抗ウイルス薬を飲むのが、治療するうえでは大切なんだそう。治療が遅れると、神経痛などの症状が長く続いてしまうこともあるんですって。

背中のぷつぷつに気づいてから3日目の朝に病院にかかった私は本当にぎりぎりのタイミングだったというわけです。

医師

蚊に刺されやすい体質だから絶対虫さされだろうと思っていたので本当に驚きましたよ。治るまでは痛みが出ることもありましたが、3日以内に病院へ行ったこともあって、2週間ほどで完治しました。

しかし、この帯状疱疹、「お年寄りがかかりやすい病気」って書いてあってショックだったなぁ。私まだ20代なんですけど。でもその後調べてみたら、今は一人暮らしで忙しく仕事をしている独身の人も帯状疱疹にかかることもあると書いてあって、ホッとしたんですけどね。

本当に、些細な変化が思わぬ病気のきっかけになることもあるので、日々自分の体調管理は気をつけないとダメですね。