喘息の吸入器

完治したと思っていた病「喘息」が悪化

私は小学生の時に小児喘息と診断されて、定期的に病院に通っていました。入院も1、2回しましたが、そこまで酷い状態にはならずに、中学生になり、喘息も徐々に治ってきたと勝手に思っていました。

中学生の時は、みんなと同じような運動も出来ましたが、マラソン大会だけは棄権しました。高校生になると、薬にあまり頼る事もなくなるほど良くなっていたんです。

体育の授業で悪化

しかし、高校1年生の時に喘息が悪化してしまいました。体育で2キロ走のタイムを測る授業が原因です。私は喘息という理由で、見学したいと言いましまが、先生はそんな報告は受けていないから、ゆっくりでいいから走れと言われました。

確かに走りたくないから、喘息を言い訳にしていたので、仕方なく2キロ走りました。走った直後は、少し苦しい感じはありましたが、1回吸入しただけで、すぐによくなりました。

しかし、その日の夜中に、咳が止まらなくなりました。走ったときに砂ぼこりを吸ってしまったんだと思います。吸入して薬も飲んで、少し良くなりましたが、2日後にまた体育の授業がやって来ました。

ランニング中の発作

体調はよくありませんでしたが、先生に色々言われるのも面倒くさかったので、走りました。しかし、500メートルぐらい走ったところで、呼吸が出来ないくらい苦しくて、喘息の発作がでてしまいました。

倒れたので、その時の記憶はほとんどありませんが、男子の体育の先生と友達が私を運んでくれて、すごく恥ずかしいのと苦しさから涙が止まりませんでした。

病院に運ばれて、2時間後くらいにはよくなりましたが、無理しなければよかったと後悔しました。小児喘息は完治して、悪化することはないと思っていたので、すごいショックでしたが、その時にいた看護師さんがとてもよくしてくれて、病気のことも、学校のことも相談にのってくれました。

私は以前から看護師になりたいと思っていたので、入院して改めて看護学校に進学したいと希望し、合格しました。将来は、小児科で働き、子供だけでなく、家族にも寄り添える看護師になりたいと思います。

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