眼球の仕組み

20代で網膜剥離(もうまくはくり)になった時の話

私が26歳の時のお話です。

コンタクトレンズを作りに眼下で検査を受けた所、『網膜剥離(もうまくはくり)』と診断されました。

網膜剥離とは~原因は何?~

網膜剥離とは、眼球の内側にある網膜がはがれて視力や視野がかけてしまう病気で、手術をしない限り治ることはありません。

眼球の仕組み

年配の方に多いイメージの病気ですが、若い人でも顔に強い衝撃を受けるボクサーや極度に近視の人だと発症したりすることがあるそうです。

私が発症した原因は不明ですが、近視気味なのとPCやスマホの使い過ぎで目を酷使していたからかなと思います。

病院での検査及び入院

最初に行った眼科は手術は行っていなかったので、大きい病院に紹介状を書いてもらいました。

紹介された病院で詳しく検査を受けた所、すぐに視力や視野に影響のない場所に裂孔(れっこう)があるとのことでした。病院のベッドが空き次第入院となりました。

手術前日から入院と検査を行い、全身麻酔についての説明と同意を求められました。確率は低いけれど意識が戻らなくなる人もいると聞いてとても怖くなりました。

網膜剥離の手術

手術当日、朝から抗生剤の点滴を打ってもらい手術室へ。このまま意識が戻らなかったらどうしよう…とドキドキしていました。

麻酔の点滴が落とされ、3滴くらい落ちたかなという所で意識がなくなりました。

目が覚めると目にガーゼが当てられていて、痛みが走りました。

しかし、先生が「終わりましたよ。ご気分はどうですか?」という声に無事に終わってよかったと安堵しました。

病室

意識がはっきりしてくると麻酔の影響なのか、とても寒く感じてガタガタと震えがきたので毛布をもらいました。

術後数時間は絶対安静だったので、ストレッチャーで部屋に運ばれましたが痛みで眠る事ができません。1時間おきに看護師さんが見回りにきてくれるのですが、足音のする方向に自然に目が行くので、その度に目に痛みが走りました。

安静が解除された後は痛み止めをもらってやっと眠る事ができました。痛みが続いたのは2・3日。トイレに移動するにも進行方向に顔ごと向けないと眼球が動くと痛みが走ります。

術後の検査では、視野と視力にほぼ異常なしと言われ、やっと心から安心することができました。

しかし、一度網膜剥離をおこすと再発する確率が高いらしいです。生きていく上で視力は大切なものです。何かあった時に早期発見できるよう、定期的に検診を受けるのも大切だと実感しました。

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