尿管結石による腹痛

二度と経験したくない尿管結石

もう10年ほど前になりますが、私は尿管結石を患った事があります。

ある日の朝、小便をしてからベッドで寝ていると、どうも下腹部の辺りの様子がおかしい。気になって、下腹部の部分を押してみたのですが、その瞬間に強烈な痛みが背中から腰にかけて襲いました。今まで経験した事が無い痛みが、ずっと消えることなく続くのです。

あまりの痛みにジっとしていられずに、少しでも動いていないと我慢できません。急いで、いつもお世話になっている街の内科に行ったのですが、その時はただの「筋肉痛」と診断されました。その為、痛み止めを貰って帰ってきました。

しかし、いくら痛み止めを飲んでも、痛みは消えず苦しむだけだったので、次の日に大きな街の病院で診察してもらいました。

この痛みでまだマシな尿管結石だったとは・・・

結石で苦しむ男性

診断された結果、尿に大量の血液が混じっているということで、「尿管結石」の疑いがあると診断されました。ただその病院には泌尿器科がない為、何十キロも離れた更に大きな総合病院へ、痛みに耐えながらバイクに乗って行きました。

ようやく、その病院の泌尿器科で診断を受け、薬を貰い、薬のおかげで症状は落ち着きましたが、こんなにもつらい経験は今まで本当に無かったですね。

薬を飲んでも、下腹部辺りがしばらく変な感じでつらかったです、石が尿となって出て行ってから、ようやく症状が無くなりました。

私の場合は尿管につまった石がそこまで大きくなかったので、薬と水を多く飲んで石の自然排出という方法を取りましたが、石が大きい人は尿管に石が通らないので、機械を使って石を粉砕するらしいですね。かなりの費用がかかると言われています。

それに比べると、私の場合はまだ楽な症状で良かったと思っています。

あれから10年以上経ちましたが、今のところ再発はありません。しかし、話を聞くと一度かかってしまうと、何度も再発する人もいるらしいですから、油断はできません。

歳を取ればそれだけ、また再発する可能性も高くなると思いますから。あの痛みをまた経験しなければならないのかと思うと、憂鬱です・・・。

耳を痛がる女性

風邪が中耳炎を引き起こす!?原因は大量の鼻水

今年の春、酷い風邪を引きました。インフルエンザではなく、普通の風邪だったのですが、まず喉が痛くなり、扁桃腺が腫れ、鼻水もひどく、39度近い発熱に苦しみました。一番苦しかったのは鼻水です。

寝ながら鼻をジュルジュルとかみ続けていたのですが、かんでもかんでも止まらない鼻水に、ゆっくりと眠ることも出来ません。

熱と喉の痛み、そして鼻水に苦しむこと4日。その間、ポカリスエットや炭酸のジュース、レトルトのお粥くらいしか食べる事が出来ず、もの凄く痩せて弱ってしまいました。

風邪の症状が治まり始めた時、耳に違和感が・・・

耳を痛がる女性

そして、5日目にようやく熱が下がり始めたのですが、感覚が戻ってきたら、耳の裏が凄く痛いということに気が付いたのです。しかもプールに入って水が耳に入った時のように耳が遠いのです。

喉の痛みも治まってきたので、少しずつご飯も食べられるようになりましたが、耳の不具合が発生して、物を噛んでも耳栓をしているような、耳が遠いような、耳に空気が沢山詰まっているような、とにかく不快感が凄くて、食事も全然美味しく食べる事が出来なくなりました。

発熱から6日目の朝、目が覚めると、枕にもの凄い耳垂れの跡が付いていたのです。慌てて左耳に指を入れてみると、もの凄くぬれています。ティシューを入れてみると黄色い汁が沢山出てきました。

診断の結果は中耳炎

医師

それで慌ててタクシーで病院に行きました。総合病院に行って、発熱から、喉の痛み、鼻水、耳痛、耳垂れの件を時系列を追って受付で説明すると、耳鼻科に行くように案内を受けました。

耳鼻科では、簡単なチェックをしてすぐに「中耳炎です」と言われました。通常、中耳炎は大人ではあまりならないものなのですが、大量の鼻水が耳管を逆流した事が原因のようです。

耳に違和感を感じた時にすぐに来れば良かったのにと、ドクターに言われましたが、風邪で具合が悪かったので仕方ありません。

アモキシリンという抗生物質を一週間ほど服用し、鼻をかむのを制限して、少しずつ症状は良くなりました。でも、難聴が治るまでには2ヶ月近くかかって、凄く大変な思いをしました。

インスリン注射

意外な症状からの糖尿病

これは私が糖尿病と診断されたときの話です。

ある日、子供を連れて地元のプールへ行くことになりました。そのプールは屋外にあり、隣がすぐ海なので海水を引いています。正直、衛生面に疑問が有りましたが、昔から有る地元民行きつけの場所で有り、私も小さい頃から馴染みのプールだったのです。

女性の下腹部

そして、1日プールで家族で遊んで帰ってきた日の夜。お恥ずかしい話ですが、下腹部に痒みが出てきました。最初は特に気にもせず、清潔を保ち薬を塗るなどしていて、そのうち治るだろうと思っていました。

しかし、一向に治る気配はなく、日に日に痒みは増していくばかりで、1日中悩まされるようになりました。場所が下腹部なだけに、病院に行くのも気が進まずそのままやり過ごしていましたが、どうにもこうにも耐え切れなくなり、なるべく人がいないような婦人科に行くことにしました。

大きい病院やキレイな産婦人科に行くべきなのかもしれませんが、人の出入りが多い病院に行くのはどうしても恥かったのです。

医師

そこの病院は、受付に初老の女性とおじいちゃん先生がいるだけでした。問診が終わると内診が始まり、すぐに「カンジダだね」と言われました。薬を入れてもらい、自宅用の薬も処方してもらい、しばらく通っていましたが、治ったと思って薬をやめるとまた再発するんです。

その度に先生から「今まで糖尿って言われたことない?」とか「血糖値が高かったことってない?」などと聞かれました。私は今まで言われた事は有りませんでしたし、まだ20代だったのでそんなはずはないと思っていました。

その繰り返しがしばらく続いた頃、主人の会社で家族の健康診断を格安でやってくれるとのことで申込んでみることにしました。

結果はすぐに届き、尿検査で糖が出でいるとのことでした。このことか・・・と思い、すぐに先生のところへ結果を持っていきました。

そこから糖尿病の改善の日々が始まりました。

やる事はおおまかに2つです。「血糖値を下げる薬を飲む事」と「カロリーのコントロール」です。

カロリー計算

ネットの情報を読み漁り、スーパーでどんなものを食べたら良いのか、食材や調味料などあらゆるもののカロリーや成分を自分なりに調べました。もちろん今までした事が無かった運動も始め、2週間に1度先生の所へいく生活です。

先生は本当に親身になってくださり、相談にも乗ってくれました。また同じように糖尿で通われている他の患者さんもいるとのことでしたので、私が見つけた低糖質の食品や砂糖不使用のお菓子など先生に教えたりしました。

そのときにその食品のパッケージを持って行き先生に見せて本当に大丈夫なのか、どのくらいの量をどのくらい食べてもいいのか相談させてもらいながら、先生も知らないものだと他の人に教えてあげようとかすごいね、頑張ってるねと褒めてくれて一生懸命頑張ることができました。

糖尿発覚から3ヶ月たち、体重も落ち、血糖値も正常範囲まで落ち着きました。もう血糖値を下げる薬も必要なくなり、このままの生活を意識していって欲しいとのことで通院は終了しました。

定期的に血糖値を計る為に行ったりします。そこで先生と話すのが楽しみになりました。先生との絆ってものすごく大切なものであり、命に関わるものであると実感しました。

腹痛

あなたならどうする?夫が突然腹痛を訴えたら・・・

何年か前の冬のことです。旦那と遠方へ日帰り旅行をした時でした。もう帰ろうと新幹線の切符も買い、電車を待っていると、隣で旦那が突然うずくまってしまったのです。

「どうしたの?」と聞くと、腰の辺りが痛いと言われました。しかし、ここは遠方の地、しかも乗ろうとしている新幹線は最終電車でした。痛いと言われても帰るしか選択肢が無く、そのまま新幹線に乗りました。

新幹線

2時間弱の乗車時間で旦那はずっと痛みに耐えており、痛すぎて嘔吐をしたりしていました。わたしは心配をすることしかできず、とにかく地元駅へ着いたら救急外来を受け付けている病院の目処を立て、この症状に当てはまる病気などを調べたりしていました。

痛む場所は右の腰、そして激痛・・・。わたしが調べた限りでは「尿路結石」か「盲腸」。

新幹線に乗った事が一刻を争う病でない事を祈りつつ、地元駅へ向かっていました。約2時間が過ぎ、やっと到着。痛みに耐え続けていた旦那はもはや歩く事もままなりません。とりあえず椅子で休ませ、タクシーを捕まえて、目途をつけていた病院に向かいました。

担架を運ぶ医師

旦那はそのまま検査をするために運ばれていき、わたしは深夜の緊急外来で旦那の無事を祈るしかありませんでした。今まで大きな病気などはした事がないので、心配は募るばかりです。検査の結果や途中経過が分からないまま2時間程が過ぎました。

やっとお話を伺ったところ、やはり尿路結石か盲腸だと思うという曖昧な診断・・・。どうやら専門の医師がおらずCTでも結石が見えないので判断出来ないらしいのです。結局、尿路結石だろうから泌尿器科へ行ってください、と言われ痛みに苦しむ旦那を連れてまたタクシーで帰宅しました。

原因特定が出来ないうえに、翌日は祝日だったので、泌尿器科に行けるのは翌々日・・・。この間に何かあったらどうしようとかなり不安になりました。

しかし、翌日には痛みが殆ど治まり、泌尿器科に行く日には痛みは消えていました。結局結石も発見できないまま、石も痛みも流れたようです。

原因が分からないまま終わった旦那の激痛でしたが、数年経った今特に変わらず元気なので、本当に誰も彼も分からないまま石が流れたのだなと思っています。

当然旦那はあのような痛みはもう体験したくないと言っています。また、私も出来るなら遠方で祝日で八方塞がりなあのような状況は二度とごめんです。日頃の摂生は大事だなと夫婦で痛感した出来事でした。

もしあなたが私の立場だったら、旦那が痛みを訴えた時に新幹線に乗っていましたか?

息切れ

まさか!と思うような病気を患って

忘れもしません、自分が病気を患ったのは2008年の秋でした。最初は「風邪かな?」と思っていたんです。

初期症状

息切れ

日常生活を送っている時も、仕事をしている時も、寝ている時でさえもなんとなく息が苦しい。

息が苦しいと言っても息が出来ないのではないんです。普通に息をしていて特に走ったりしているワケでもないのに息が上がる感じがするんです。呼吸が出来ないのではなく、呼吸がしづらいと言えば良いのでしょうか?ソレに、熱があるワケじゃないのに体感的には微熱がある感じが寝ても覚めてもずっと続いている状態でとにかく怠いんです。

微熱があって、息が苦しくて、怠さがずっと続く状態って嫌じゃないですか?そんな状態が10月頃から年明けまで続いたんです。勿論、普通に生活をしていましたけど、周囲からは『唇が紫色になっている』とか『顔が青いを通り越して白い』とか言われ続けながら仕事をしていました。

「具合いが悪い」と言って何度か医者に掛かっても原因がわからないままに風邪薬を処方されました。全く効かなかったのは言うまでもありません。

原因は心臓の病気「突発性拡張型心筋症」

事態が急転したのは年末年始で病院が休院の時です。仕事も休みで、家でのんびりする予定だったのですが、のんびりどころか起き上がれもせず寝たきりの状態で正月三が日を過ごす羽目になりました。これはとうとうヤバいと思い、大学病院で精密な検査を受けると、どうも心臓が大きくなっているのが原因のようでした。

医師

医師の話では普通の人の約2.5倍ぐらいに大きくなっていたようです。そして即日入院!入院して検査結果を聞くと、突発性拡張型心筋症という難病に掛かっていたそうです。

突発性拡張型心筋症というのは詳しくはわかりませんが、心臓に筋肉が付き心臓が重くなる事で心臓の動きが悪くなり身体に血を行き渡らせる為のポンプの役目を果たさなくなり、心臓に溜まった血でやがて心臓が破裂してしまう恐れがある病気だそうです。

約1ヶ月間の入院を経てなんとか薬で進行を止められるようになったので、今は普通の生活をしながら通院しています。これからも病院通いと薬を飲む生活は続くと思いますが、常に適切な対応をしてくれる病院と医師は欠かせない存在となっています。

「健康であること」・・・普段は全然気にも止めないことですが、実際病気になってからだとかなり気にしちゃいますよねぇ。私も同じで健康であることが普通すぎて、健康体であることの有り難みが分かっていませんでした。病気で苦しむ事がどんなことなのか今一度勉強しましょう。