赤ちゃん

お産は病気ではないといいますが

私は今まで入院したことがないどころか、病院に行くことさえめったにありませんでした。しかし、そんな私が入院しないといけなくなるところまでいってしまったことがあります。

その原因は妊娠でした。

通常の妊娠状態であれば、入院する必要はなかったでしょう。しかし、私の場合は違いました。それは妊娠七か月目の妊婦健診でのことでした。

子宮頚管に異常発生!?

それまで順調そのものだったのですが、その頃はお腹の張りがやけに多く感じられるようになっていました。その言葉を聞いた先生は、途端に険しい顔になって検査を開始。

そこで、初めて私に起こった異常が分かりました。普通は4~5センチないといけないの子宮頚管という所が、私の場合は三センチしか無かったのです。

このまま放置してしまったら、本当に早産になってしまうと警告されて、お腹の張りを止める薬を処方され、安静を指示されました。

しかし、今まで重い病気をしたことがなかった私は「安静」の意味が分からず、生活の中で少し休憩を増やすだけにしていました。すると、次の健診において、頸管が1センチにまで減ってしまっていました。

産院の先生からは厳しく叱られました。

後で知ったことなのですが、他の科とは違って産科は厳しく指導することが多いらしいですね。本当ならば、入院までしないといけませんでした。しかし、家事を行える人間がいなくなってしまうので、自宅安静でなんとか許可が出ました。

とはいえ、最低限の家事以外はずっと横になっていないといけないので、結構大変です。

張りを抑える薬も朝・昼・晩・深夜の四回ずつ服用しなければなりませんし、薬の副作用でめまいや動悸があって飲んだら飲んだで気分が悪くなりました。臨月に入ってようやく落ち着きましたが、とても辛かった事を覚えています。

次の妊娠の時にはこういう事にならないよう気をつけたいと思います。

心臓の不整脈

心臓の不整脈

まず入院の前に、なぜ入院することになったのか。そこから説明しよう。
ことの始まりは頭痛から。

頭痛

頭痛なんて誰しもあるものだし、風邪でも引いたのかなと軽く考えていた、暑い夏の日だった。私は営業職で外回りが多い。その日は朝からとても暑く、スーツで外回りなんて絶対に行きたくない日だった。

朝から体調が悪く、頭痛がひどい。でも午後からどうしてもはずせないアポイントがあって、なんとか踏ん張っていたのだが、いつもの交渉はできないと判断し、上司に同行をお願いした。ここは正解だったと思う。

無事に先方との話しは終わったかに思ったのだが、記憶があいまいだ。上司に聞くと、全然話しが噛みあってなかったと。。相変わらず頭痛がひどい。やるべきことを片付けて早めに帰ろうと思っていたのだが、そこで記憶が途切れる。

病院その1

気付いたのはベッドの上。悟った。自分は倒れたんだと。どうやら、会社で仕事中に、そのまま床に寝そべってしまったらしい。まさか自分が救急車で運ばれるなんて。

その日は一晩病院で泊り、お医者さんの診断は、疲れが溜まっていたのでしょう、と。これがまさに世紀の誤診となる。

退院した日、自宅に寄ってからそのまま会社へ。なんという仕事バカだろう。そのあと1週間くらは通常通り仕事を続けていたが、どうも頭痛がとれない。その後、会社の近くの総合病院へ。

病院その2

救急車で運ばれたこと、それから頭痛がとれないことを話し、詳しく検査。人が倒れたときは、脳か心臓に原因があることがほとんどらしい。検査の結果、心臓に不整脈があるとのことだった。原因がわかりホッして、投薬で様子を見ることに、これがまたもや世紀の誤診。

とりあえず2週間分の薬をもらったけど、飲んでも全然良くならない。相変わらず頭は痛いし、息苦しさもある。そんな中、外回り中にどうしても苦しくなって、また倒れるかもという予感がした。

そこで目に入ったのは病院の看板。なんとか受付まで辿り着き、不整脈の薬を飲んでいるがどうも苦しいので休ませてほしいとお願い。空いているベッドで休ませてもらったが、看護師さんから衝撃発言。ここは胃腸科なので、心臓のことはよくわかりませんと。

心臓の不整脈

全然治まらないため、救急車を呼んでもらうことに。人生2度目の救急車だ。不整脈専門の先生がいるという病院へ連れて行ってもらった。

病院その3

ここでやっと主治医に巡り合えた。

その日のうちに手術をすすめられた。いま飲んでいる薬は、症状は抑えるけど治すものではない。治すには手術するのが一番いいとのことだった。なんとその先生と出会ってから1ヶ月後には手術することになった。

もっと早ければ、こんなに苦しまなくてよかったのにと悔しがる。それから手術も無事に終わり、症状はまだたまに出るけれども仕事も続けられている。

今度は術後2年検診だ。再発の心配はあるけれども、この病院、この先生だったら、また入院してもいいかなと思ってしまう。助けられた。。

心療内科

うつになってかかった心療内科のこと

私は数年前、仕事上もプライベートもかなり多忙な状況が続いた結果、夜眠れず、また作業における集中力の持続が困難になったことで、ある心療内科を受診することにしました。この心療内科は、既に私の家族がかかっていたこともあり行きやすかったです。また立地的にも仕事場と自宅の中間にあったため足を運びやすかったです。

心療内科

家族が行っているとはいえ、初めてかかる私にとっては心療内科はとても怖いところのように感じました。

そして周りが自分をどう見るのだろうかだとか、医者に頭がおかしいと思われたらどうしようだとか、とても沢山の不安を抱えた状態で待合室で待っていました。その病院は込んではいないのですが、診察に時間をかけているのか30分以上待合室で待たされた後案内されました。

初めて会った医師の印象

初めて会ったお医者さんはとても親切な方でした。丁寧でゆったりとした雰囲気をおもちのかたで私はとてもホッとしたのを覚えています。実は心療内科に来るのはとても勇気が要ったのだと伝えたところ、「うんうん。」とうなづいて聞いてくれ、こちらの話を補助しながら私の状況について丁寧に話を聞いてくださいました。

その上で「きっと心身のバランスが崩れていて、うまく回復できていない状況もありましょうから、眠れる薬と、ちょっとだけ気分を安定させてくれるお薬を出しますね。」と説明をしてくださいました。

眠れる薬

とりあえず受け取った薬を一週間試してからまた通院することを進められました。飲んでみたところ、ちょっとけだるさが増したような気がしたので、そのことについて伝えたところ、すぐに薬の処方量をコントロールしてくれました。

精神科薬は患者に合わせた薬の量が大切なんですね。とても丁寧に私のことを考えてくださっているように感じ、嬉しく思ったのを覚えています。その後言われたスケジュールで通って行った結果、無事うつ状態を抜けることができました。

「健康であること」・・・普段は全然気にも止めないことですが、実際病気になってからだとかなり気にしちゃいますよねぇ。私も同じで健康であることが普通すぎて、健康体であることの有り難みが分かっていませんでした。病気で苦しむ事がどんなことなのか今一度勉強しましょう。